ダンボールを寝床にする若者が増えている。私もその中の1人だ。 狭く構築された寝床はそれなりに快適で、特別な時間が流れている気がする。 今日も明日もない。限りなく連続した時間。
段ボールは19世紀のイギリスにおいて当時流行していたシルクハットの内側の汗を吸い取るために開発された。のちに包装資材として利用されるようになったのは、アメリカにおいてガラス製品の包装に使用されたのが始まりである。現在もちいられている段ボールを作成し、日本において「段ボール」という言葉を作ったのは井上貞治郎である。